田中クリニック(内科・循環器科・アレルギー科・リハビリテーション科)
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遺伝子検査
 
ドクター田中>CTC循環がん細胞の検査で分かること
Dr.TANAKA CTC
   
CTC検査とは
CTC
がんの未梢循環腫瘍細胞(CTC)をモニターする事で次の情報が得られます。
CTCの数量の測定(がんの悪性度)、免疫学的手法と分子生物学的な手法を組み合わせる情報が得られます。
術後、治療後の予後にCTCをモニターすることにより、完全な移転が出現して不治となる数年前に治療方針を組み立てる事を可能にします。
一般的に完全な移転後は現在の殆どの治療法で不治です。
 
CTCの分子生物学的な格付けによりがんの休止期と転移性幹細胞の状況が理解できます。
これによりがん細胞の死滅が不可能でも、がんを休止期に保ち制御可能な慢性疾患に転移する試みもあり得ます。
検査でわかること
20mlの採血で簡単に検査できます。
 
@がんの悪性度がわかる
CTCの数による
死亡の最大要因である転移の問題と増殖の状況判断が可能となり対処が立てられる(転移が発見された時点では治療は困難と苦しみを伴う可能性が増える)。
検証方法:
がんの循環細胞上に発現している遺伝子の種類と内容を検証
→がん細胞が栄養をとる為の血管新生のレベルを検証
  がん細胞の遺伝子転写の度合いをみて増殖を検証
  がんの細胞周期の迅速化をみて分裂、増殖を検証
  がんのテロメラーゼによる不死化の状態を検証
  がんのDNAの複製、細胞分裂へのメチル基の作用の検証
 
Aがん細胞をクローン増殖して投与する抗がん剤の生死別効果判定
これにより治療効果が最も高いと判断される抗がん剤が分かります。
→がんの抗がん剤への抵抗性の有無
  がんによる抗がん剤への解毒代謝の検証
  がんの細胞死への誘導の状況の検証
 
B抗がん剤以外に有効は天然成分の検証
ビタミンC、ウクライン、マイタケ、レスベラトール、大豆、H202など50品目弱の天然成分をがん細胞に投与、A.直接のがん細胞障害作用 B.増殖因子の阻害 C.免疫活性による抗がん作用を検証。多くの有効な天然成分がありますが一人一人の患者によって効果が分かりません。迷いをなくすため、最も効果が期待できる天然成分の検証を試みます。(カスパーゼ3.9とシトクロームによる)
 
Cモノクローナル抗体とホルモンへの治療導入の判定
 
Dサリドマイド効果の検証
 
検査費用について
ONCONOMICS PLUS(オンコスタット プラス)
総合CTC検査

血中循環細胞の分離と同定、遺伝子の発現の検査及び抗がん剤、ホルモン療法、モノクローン抗体、天然栄養成分への感受性検査
TUP及びTUPextracts試験両方からのデータを提供します。
上記TU-PROFILE PLUS発注する際、RGCCが行う天然栄養成分以外のご希望の栄養成分、製品のガン細胞への感受性検査を申し込めます。製品は必ずふた付きのプラスティック容器に入れて送ってください。2製品まで無料にて検査にかけます。
46万2千円(税込)
2製品まで(無料)
CTC検査でがん治療を行った後
CTC数の測定検査 価格
ONCOCOUNT(オンコカウント)
治療後のCTCの血算・施術のフォローになります。循環腫瘍細胞の有無と、その濃度についてのみ情報を提供しています。再発を早期に検出する為と、フォローアップのために用います。
15万4千円(税込)



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