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ドクター田中>サーチュイン検査とは |
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「長寿遺伝子」「抗老化遺伝子」とも呼ばれるサーチュインは、もともと酵母や線虫の老化を抑制する遺伝子(Sir2)として発見され、ヒトにも同じ遺伝子(SIRT1)があることが分かつています。
サーチュインは誰もが持つている遺伝子ですが、その発現量に個人差があり、サーチュイン遺伝子が活性化していない=老化のスピードが速まっていると考えられます。
この検査では、あなたのサーチュイン遺伝子の発現量を調べることで、抗老化力を把握し、そこから様々な疾患へのなり易さを検査します。
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■今話題の予防医学。あなたの現在の抗老化力を調べる新しい血液検査です。
■あなたのサーチュイン遺伝子発現量がどの程度なのかがわかります。生活習慣改善もご提案。
■疾患予防に取組むきっかけ作りに。定期的な検査で生活改善の効果が実感できます。
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サーチュイン遺伝子の発現量の低い人は |
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サーチュイン遺伝子の発現量が低いと、将来的に以下のような疾患リスクが高まります。 ・糖尿病(※1)・動脈硬化(※2)・認知症(※3)
・骨粗鬆症(※4)・サルコペニア(筋肉量の減少)(※5)など
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サーチュイン遺伝子の発現量は高めることができます。サーチュイン遺伝子の発現量が低い方は検査結果アドバイスを基に食生活、ストレス、運動習慣を改善し、予防対策を始められることをオススメします。
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【出典】※1) Eur J Histochem 2011Jan 18;55(1):e10. ※2) Arterioscler Thromb Vasc Biol.2011 Sep;31(9):2054‐62. ※3) J Neuropathol Exp Neurol.2009 Jan;68(1):48-58. ※4) Cells Tissues Organs.2009;189(1-4):93-7. ※5)Biol Chem.2009 Aug 14;284(33):21872-80.
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